サケ仕掛け作りソフト編2

fumitatsuko

2011年08月30日 06:57

タコベイトの装着まで終わっており、その続きです。

前回までのサケ仕掛け作りと大きく違う点は、発泡フロートをソフト素材に替えたこと。

そして∮13mmと硬質フロートよりやや太め。

それらに前回同様ミルシートを貼り付け、出来上がったフロートを5分割(6cm)にカット。

写真のとおり、切断したフロートや出揃った各種パーツを組み立てます。

タコベイトとフロートを一直線に保つのが大事なので、フロートの芯にある小さい穴とシモリ玉の穴に、
8cmに切断した∮0.8mmのステンレスの棒(ズレ防止のため3cmのところで折り曲げ箇所あり)と、
ハリスを一緒に差し込みタコベイトとフロートとシモリ玉を一体化させる。



次に夜光ゴム∮2mmを
2mmぐらいに輪切りにし、
ハリスに1回くぐらせ両方から締め、

さらにウレタンチューブ∮1.5mmを
1.5mmに輪切りしたものを2ヶ使い、
それぞれをハリスに
2回くぐらせ両方から締め、
ズレないように爪でシモリ玉まで
寄せて固定します。




釣具店の店主いわく、タコベイトのゴムがシモリ玉と接して、
時間が経つとその接している部分で化学反応を起こし、
シモリ玉が溶けてくるので、タコベイトとシモリ玉の間にも
ウレタンチューブ1.5mm程度を挿む工夫をしているとか・・・。

なるほどね~

経験あると思いますが、
消しゴムが悪さをしてプラスチックを溶かすことありますよね~
あれです。

プラスチック製の消しゴムに多く含まれる可塑剤が、
少しずつ染み出してプラスチック製品を溶かすんですね~

ここまでの記載は前回と同じですが、
今回意味もなくタコベイト側のシモリ玉を小さくしてみました。

それともうひとつ前回と違う部分として、
ソフトフロートの芯の穴が硬質フロートより少し大きくグラグラするので、
ステンレスの棒に∮2mmのパイプを5.5cmに切断しものを通してみた。

これでグラツキは解消・・・285


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