朝食にお粥っていうのは胃にやさしく嬉しいものだ・・・
そして、これがまた旨かったのである!
店内に入ると9時を過ぎているわりに、朝食を求める韓国人の多さにちょっと驚く。
そして、メニュー表とは別に、
窓に幾つもの料理の写真が貼り出されており、しかも嬉しい日本語表記!
ただ、直訳なのか、凍った汁物などの難解な表記もあり・・・
それぞれ、松茸の粥、野菜の粥、キムチ汁鍋、黒ゴマの粥など、各自食べたいものを注文し、
料理が運ばれて来るまでの間、しばし、千秋のハングル文字講座です。
見ても全然解らないハングル文字も千秋の説明で、ハハァ~ン!なるほど!
母音と子音との組み合わせで文字が出来ている・・・
まあ~、その記号を覚えてしまえば、簡単とのことであった。
運ばれたお粥でお腹を満たし・・・
これで43,000ウォン=4,300円、昨日の焼肉の10分の1。
朝食後、緩い坂道のアンティーク通を散策しながら、梨泰院(イテウォン)の地下鉄駅を目指します。
宿泊ホテルのある梨泰院地区には米軍基地が隣接し、アメリカ人の住まいも多いところ。
任務終了帰国の際に家財道具などを手放す兵隊さんや大使館職員も多く、
そういうアンティークな家具や家財などを扱う店が並ぶ。
そして、この週はイテウォン・アンティーク・ビンテージフェアという催しも開かれておりました。
梨泰院駅から地下鉄6号線、5号線と乗り継ぎ、光化門(カンファムン)駅へ
この光化門(カンファムン)、ソウル駅の北側に位置し、
何だかエライ将軍様の銅像も建立するソウル市内のパワースポットである。
(写真奥に写る山並みは北朝鮮だそうです)
ここで、ソウルシティツアーバス(市内観光要所を循環するバス)の
一日乗車券(乗り降り自由1200円)を買い求め、バスに乗車・・・
まずは、崇礼門(スンネムン、俗称:南大門)
(前回13年前は車窓から見ただけでした~)
次に南大門市場へ
そして、循環バスに乗り午後から、Nソウルタワーに向います。
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