鮭鱒開幕準備フカセウキ編

fumitatsuko

2019年07月20日 04:34

知らず知らず? 増えていくフカセウキ・・・

実際に使う号数は? と言うと、そりゃ全種類(10号、8号、7号、6号、5号、4号、3号)なんですが、

中でも、使用頻度が高く、使い勝手が良いのは、6号、5号かな・・・


これら買った貰ったを繰り返し、増え続けたウキの中には、勿体なくて使えないウキもある・・・





釣友から頂くそのウキは、作り手のセンスやこれまでの経験、

ウキそのものの出来栄えもさることながら、想い入れなどが凝縮されていると思う~ だから使えない・・・



そして、頻繁に使うウキはその使用頻度も高いことから、当然傷みも激しい~

滅多にないが稀に踏む・・・ あと硬い地面に落とす・・・

タモ網で取り込み、地面でのた打ち回る鮭鱒に振り回され、

擦れてコーティングのフィルムが剥がれるなど、合わせて塗装も剥げてくる・・・



見たようはこんな感じ・・・





ウキの作り手に聞くとこれらは簡単に修復出来るようだ!



発泡フロートの上から直接塗装も有りだが、100均のガムテープを貼るのが手っ取り早い~

早速、そのガムテープと保護フィルムをウキの径に合わせ購入する・・・

この保護フィルムはドライヤーなどの熱で収縮する仕組み。



傷んだこれらウキの捲れ上がった下部、取り替えたい位置にカッターで切れ目を入れ剥がす・・・

剥がした場所にガムテープを巻く~



修理した箇所が一目で分かるようにと、あえて黒のガムテープじゃなく緑色を使ってみる・・・



ん~~、何だか統一感まったく無し・・・



被せるのに必要な寸法分のフィルムを切り出し、修復場所に覆い被せる。



ドライヤーの熱風で、収縮フィルムは面白いようにウキに密着し萎んでいく・・・



見てると楽しく、意外と簡単な作業だ~

やる前は面倒かな? なんて思っていたけど、コツというかコツも無いが、これは楽しい!





もっとやってみたいが、修理修復するウキが無い・・・



次はウキの頭部の色落ち、禿げた場所に塗料を塗る・・・





これは、もうただただ塗るだけ~!







あまりキレイに塗られてないけど、乾いて完成です!







さて、修復したウキをメインに、第一線で働いてもらうウキをチョイスして、

こちらの準備も整いました!



次の準備はエサ染めです!

1294


あなたにおススメの記事
関連記事