湧別クロカン2011結果その1
アップが遅く、新鮮ネタじゃないですが・・・(汗)
まずは、完走出来たこの身体に感謝。
今大会、この湧別原野コースのエントリーは、
16歳から80歳までと年齢層も幅広く、申込者数は506人。
それではレースの結果報告です。
技術と経験の差?(当然そうですが・・・)
体力気力のせいか、高齢の方に、
登り坂はいつもすいすい抜かれてしまう。
挽回するのは下りだ~!
といつも思っているのですが、
今回は、そうもいかなかった。
スタート直後、
パンチボール柄のウェアの私・・・
事前情報のとおり、最初30%の登りが60mも続くって言われても、
鍛え抜かれた身体を持つ一流選手が滑るように、坂を登ることは所詮無な話で、
私はペッタンペッタンと一歩づつ登るしかなく・・・
そうは言いながらも、そこはなんとかクリアー。
次にどのくらい進んだろうか~
3kmも続く登り坂(7~10%)に差し掛かると、
後ろからまたどんどん抜かれていく・・・
それでもワックスのお陰かスキーは滑ってくれた。
頭を上げ、先を見ると遥か彼方まで長い登坂が続き、
見たら気持ちがしょげるので、下を見たままひたすら、
足でスキーを蹴り、腕の力で身体全体を前に押し上げる。
それを繰り返しても、一人また一人と私を抜いていく・・・
途中何度も坂道で止まるとここを登り切ったら、
もう上り坂はない!と励まされ・・・
登り切ったら、今度は急な下り坂・・・
雪が固いせいか、スピードも出るものだから、
どうしても前方の人とぶつからないように、
ハの字でブレーキをかけないと駄目な場所もあって、
そのせいか、ふくらはぎはプルプル~~
もう足がつる寸前待ったなし!
ここで足をつったら、しばらく滑れなくなるものだから、用心しながら・・・
しかし、これが意外と最後まで、引きずる形になってしまった。
今回の登り追加部分をクリアーし、
深川からの応援団に何度も、
もう無理! 先に行けない!
なんて弱音を吐きながらも無事遠軽へ到着。
スタッフに何時か聞くと、
10時10分
スタートして2時間40分か・・・
残り何km?
32kmだよ~
え? もう38kmも滑ってきた?
そんな感覚はなかったのでした・・・
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