湧別クロカン2011結果その1

fumitatsuko

2011年03月05日 07:06

アップが遅く、新鮮ネタじゃないですが・・・(汗)
まずは、完走出来たこの身体に感謝。

今大会、この湧別原野コースのエントリーは、
16歳から80歳までと年齢層も幅広く、申込者数は506人。

それではレースの結果報告です。

技術と経験の差?(当然そうですが・・・)
体力気力のせいか、高齢の方に、
登り坂はいつもすいすい抜かれてしまう。

挽回するのは下りだ~!
といつも思っているのですが、
今回は、そうもいかなかった。


スタート直後、
パンチボール柄のウェアの私・・・






事前情報のとおり、最初30%の登りが60mも続くって言われても、
鍛え抜かれた身体を持つ一流選手が滑るように、坂を登ることは所詮無な話で、
私はペッタンペッタンと一歩づつ登るしかなく・・・

そうは言いながらも、そこはなんとかクリアー。

次にどのくらい進んだろうか~
3kmも続く登り坂(7~10%)に差し掛かると、
後ろからまたどんどん抜かれていく・・・

それでもワックスのお陰かスキーは滑ってくれた。

頭を上げ、先を見ると遥か彼方まで長い登坂が続き、
見たら気持ちがしょげるので、下を見たままひたすら、
足でスキーを蹴り、腕の力で身体全体を前に押し上げる。

それを繰り返しても、一人また一人と私を抜いていく・・・

途中何度も坂道で止まるとここを登り切ったら、
もう上り坂はない!と励まされ・・・

登り切ったら、今度は急な下り坂・・・

雪が固いせいか、スピードも出るものだから、
どうしても前方の人とぶつからないように、
ハの字でブレーキをかけないと駄目な場所もあって、
そのせいか、ふくらはぎはプルプル~~

もう足がつる寸前待ったなし!
ここで足をつったら、しばらく滑れなくなるものだから、用心しながら・・・
しかし、これが意外と最後まで、引きずる形になってしまった。

今回の登り追加部分をクリアーし、
深川からの応援団に何度も、
もう無理! 先に行けない!
なんて弱音を吐きながらも無事遠軽へ到着。

スタッフに何時か聞くと、
10時10分
スタートして2時間40分か・・・
残り何km?
32kmだよ~
え? もう38kmも滑ってきた?
そんな感覚はなかったのでした・・・


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