雪像
ちょっと昔の話・・・
北国どこの町でも、冬のイベントとして行われている雪まつり。
先日、札幌では暖気で雪像が崩れ、事故も起きてしまった・・・
急遽、調査の結果、崩れそうな雪像を3体壊したとか・・・
一生懸命、頑張って造ったのにね~
事故が再度起きないよう願うばかりです。
そんな中、我が町深川も先週(2月4、5日開催)、43回目を数える 『 ふかがわ氷雪まつり 』 を終えた・・・
その氷雪まつりに市民が参加出来る雪像造りがある・・・
数年前一度だけ、仲間と参加した。
娘の同級生の母親ノブちゃんが 『 ちびまるこちゃん 』 の絵を描いてくれて・・・
それを基に、我がが方眼紙に正面、側面、背面、平面と立面図を書いた。
そして、その図面を基に四方固められた雪をチェーンソーを使い削り出し、
大まかな形になってからの手作業は意外と大変だった。
頭や手の細かいところは別で造ってくっ付けて・・・
一日の勤務を追え、
毎日、集まれる人で
一週間ほどかけ作成をみた
『 ちびまるこちゃん 』 は、
審査の結果、
10数体ある市民雪像の中から
一番の最優秀賞を受賞
賞状を頂き、
賞金は8万円!
宝船に乗る
ちびまるこちゃん、お姉ちゃん
おばあちゃん、おじいちゃん
お父さん、お母さん
そして、
特別参加で船左横を泳ぐイルカ・・・
帆の上にウサギとネコ・・・
楽しかった7年前の思い出です。
それにしても良く出来た、完成度の高い雪像でした。
今思うとほんとよく造れたと思う・・・
二度と同じもの、もう造れませんね・・・
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