先日開催(2月22日)された湧別原野オホーツク100kmクロスカントリースキー大会参加報告で~す。
今年は開催30回目を迎えたメモリアルな大会。
北海道新聞(2月23日朝刊)で、大会を伝える記事写真に右赤丸円の中に私が写ってる。
国内最長85kmコースと5人でタスキを繋ぐ100km駅伝・・・
このふたつが、このクロカン大会のメインレースでもあり、この他に区間毎のレースも同時に開催される。
今年もその国内最長85kmコースに性懲りも無く参加・・・
その85kmコースに今年は502人がエントリー・・・
年齢層も18歳から今年は88歳までと幅広く、うち470人が出場。
スタート地点(旧北大雪スキー場前)
スタート前の様子
湧別原野85kmコースとは、どんな感じかと言うと・・・
100km駅伝の2区から5区までの区間距離の合計が85kmになっております。
白滝コース(2区)20km(北大雪~旧白滝間)
丸瀬布コース(3区)17km(旧白滝~丸瀬布間)
遠軽コース(4区)23km(丸瀬布~遠軽間)
上湧別コース(5区)25km(遠軽~上湧別間)
大会当日は自宅を3時45分に出発、スタート地点には5時半過ぎに到着です。
6時30分現在、気温マイナス10℃、雪温判らず、天候は晴れ・・・
昨年に引き続き、今年もこの気温なら寒くないほうです~
大会30回目を数えた今年は、
2008年のW杯ストックホルム大会で3位になった
JR北海道所属の夏見円選手がスペシャルゲストとして大会に参加サポート。
有名人を見れるとちょっと嬉しくなってしまいます!
スタート5分前、いつになく変顔ですね・・・
今回は連れがおらず、ひとり寂しい旅ですが、7:30号砲とともに
北大雪のスキー場を深川からのサポート応援団の声援を受けスタート。
まずは白滝コース(2区)、スタートから旧白滝までの20km
ここは小鳥のさえずりと小川のせせらぎが聴こえる山間コース
(スタートして26分、スキーも滑り、順調です)
(スタート後32分経過、この付近は河川の横を並走する場所なので、まだまだコース幅も狭いです)
この2区区間、昨年に引続き、またコースに一部変更があり、またまた沢伝いに山へ向かう・・・
そして、目の前に現れるは行く手を阻む急な登坂!
その登坂をどうにかクリアーし、その後、暫くは平坦な道のりです。
(スタートして1時間22分、登りで少し疲れたか・・・頭が下がり、顔は下を向いています)
2区の20kmを滑り終わり、旧白滝で待つサポート隊に時間を聞くと8時58分!
昨年は、この2区区間20kmに1時間39分掛かりましたが、今年は1時間28分と10分ほど早い・・・
気温が高めなのが功を奏しているのだろう~
その後、旧白滝中継地点で、あの夏見円選手からポカリスエットとバナナを貰う・・・
ところが、これ不思議なことに食べ物を与えてくれたのが、夏見円選手と気付いていないんです!
夏見円と知らず、ポカリとバナナを食べ、次の目的地、丸瀬布へ向かいます。
次の丸瀬布コース(3区)は、旧白滝から丸瀬布までの17km
どちらかと言うとここは風の影響は受けないコース
この日は予想通り、例年にないほど気温が高め・・・
チョイスしたワックスもおそらく、合っているだろうと思われ、
スキーもそれなりに滑ってくれた。
(丸瀬布中継地点手前)
丸瀬布へ到着・・・
ここの到着時間が10時3分
17kmを1時間05分・・・
昨年よりタイムで5分ほど早い・・・
このタイムなら、まあまあか・・・
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