ホッケ釣りその1
ホッケが釣りたく、また増毛へ向かいました。
夜明けです。
暖かくなりそうな予感~
暫くすると私の釣座の両隣に
2組の釣人がやって来た。
準備している様子を見ていると、
あれ~?
ほぼ同じホッケ釣りの
仕掛けを出している。
もしかして深川の人?
早速、歩み寄り声を掛けてみました~
私 :どちらからお越しですか?
右隣:妹背牛・・・(妹背牛は深川の隣町)
左隣の方にも聞いてみると・・・
左隣:深川だよ・・・
私 :その仕掛け・・・(私の師匠さんのことを聞くと当然のこと、知っておりました。)
そんな中で、
アタリを見ながら
釣り談義の始まり始まり。
今年はホッケ釣れないね~
どこに行ったんだろうね~
先週なんて、
深川の人で70本あげたのにね~
その情報、師匠さんから聞いた話しだ・・・
コマセネットに
オキアミブロックを詰め込んで
投げて撒き散らし仕掛け廻りに
寄るホッケを待ち続けます。
コマセネットの下針に付けたマグロの切り身を突っつくのか、小さなアタリが出始めた・・・
その微妙なアタリの、これだ!というときに思いっきり合わせて・・・
キター!
掛かった!
6時過ぎでした。
ようやく待ちに待ったホッケです。
コマセネットのオキアミブロックを
いっぱい食べたのか
お腹がはち切れんばかりの
大きいホッケ。
そんなホッケの写真を
撮っているうちに
もう1本の竿先が・・・
マガレイです。
その後は同じようなアタリの中、
ウグイが続きます。
そして、ヒトデの嵐・・・
持参したオキアミブロックも少なくなり強制終了間近か・・・
海を見ていると、海中にキラキラ光るものが漂っている・・・
その中を無数の魚の群れが横切っていく。
小さいな・・・イワシか?
すぐさま、磯竿を用意しサビキ仕掛けを投入です。
13cm程度のカタクチイワシが釣れて、
キラキラ光る正体はカタクチイワシのウロコでした・・・
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