能取湖コマイ釣りその2

fumitatsuko

2014年01月20日 07:10

週末金曜日、先週に引続きオホーツクへ

今回は単独釣行ではなく相方も同行・・・


17日午後11時過ぎ深川を出発~
途中、佐呂間別川を下見しながら、目的地の能取湖に3時間半後の午前2時半過ぎに到着。


結氷した湖面にテントが6つ有り、うち3つに灯りが灯っている!



早速、ソリに荷物を載せ、ソリの通った跡を引いて行きます~


さて、氷上でいつも悩むのが、ポイントを何処にするかである。

前日の穴の跡やテントが設置されていた場所などを見て、
周りの風景や岸からどのくらい離れているかも参考にするが、
未だ、ここだ!というものが全くない・・・・・・野生の感も当てにならない!

結局どうするかと言うと・・・
少しでも跡が無い、キレイなところを選んでテントを設置するのです~


通常、アイスドリルで穴を開けてからテントを張るのですが、
この日はメチャクチャ寒く、指先が痛く我慢出来ないほどの状況・・・
(後で調べると、この近くの常呂で午前3時の気温が氷点下20.6℃)

テントを張り終え荷物をテントの中に入れ、穴を開けガスストーブの用意です!

今回はコマイオンリーのつもりですから、
昨晩買った活きのいい生イソメを取り出すと・・・・・・何と半冷凍状態!
クルマを降り、テント設営までの3、40分程度の時間なのに・・・・・・それだけ寒いんです。


準備万端、昨年作った 穴釣りコマイ仕掛け を投入し午前3時30分開始~


いつ釣れるか、すぐ釣れるか、期待しながら待ちました・・・

待って、待って、撒き餌しながら
待望のコマイはほぼ1時間半後の午前5時・・・

あまりにも時間が経ち過ぎです。

ここまでアタリが無いと、通常場所を移ってもいいのですが、
この寒さゆえ、移動する気が起こりません・・・


とは言え、隣の相方は、既に4、5本釣っている・・・

お互いの穴の位置が1m程度しか離れていないのに、釣果に差が出る穴釣りです。

どうせ釣れないのならと、
ペットボトル竿を用意し、放置プレイ開始~


そして、もう一穴開けて、撒き餌を打つ!

しかし、撒き餌を打っても、音沙汰無し・・・


あまりにも暇なので、湯を沸かしあんかけうどんで腹ごしらえ・・・

食べると身体が温まりました~


その後、6時を過ぎたぐらいから、アタリが出始め釣れ出す・・・

外も大分明るくなって来た~
キレイな朝焼けです!(6時40分)

その後・・・

ムラもありながらも、20~40cm程度のコマイがぽつりぽつり釣れる・・・
午前8時半でようやくこれだけ・・・

しかし・・・
決して爆釣ではないペース・・・


近くのテントでは、ここでよく見かける風景~

まさしく漁だね・・・


午前9時を過ぎると単発のアタリもすっかり無くなり意気消沈・・・

穴を覗くとチカが上層を泳いでいるのが見える・・・

そのチカがペットボトル竿の幹糸チチワ部分を突っ突くのである。

その際ペットボトルが揺れ、いかにもアタリがあるかのような動きになる・・・

掟破りですが、同じ穴にサビキ針を投入し、チカ釣りを楽しんだ。


当然のことながら何度か仕掛け同士が絡みましたが、18cm程度のチカが釣れる~



その後、コマイにはなかなか会えず、午前11時過ぎに片付け開始

知らぬ間に湖氷上はテントがいっぱい!



今回のコマイ釣行の釣果は

チカ20尾 (AVR18cm)
コマイ37尾 (うちAVR22cm程度が20尾、残り17尾MAX37cm、AVR32cm)
となりました。


次回は砂川遊水地のワカサギか、ここ能取湖のコマイかな・・・

と迷ってます。
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