能取コマイ釣り最終その2

fumitatsuko

2014年01月30日 07:05

おそらく、能取湖氷上コマイ釣りも今回が最終戦・・・



25日の土曜日は、前日からの職場一泊親睦旅行から戻り、
そして娘、史の部活の終了を待ち、お昼を回ったころ深川を出発~


現場到着は午後4時ごろ・・・
湖から釣りを終え、引き上げて来る釣人に様子を伺うと・・・

間髪容れず、ダメダメって!


チカは釣れるがコマイはほとんどダメと言う~


実際に釣れているかは来て見ないと判らないこと・・・

とりあえず岸辺から、遠目にあの辺だな~と目指す先を決め、氷上を歩き出す。


この日(25日)は予報どおりプラス気温、氷上もシャーベット状に融けている。

歩いてしばらくすると・・・


娘の履いてきた長靴に海水が滲みて靴下が濡れてしまう・・・

え?何でそんな滲みるような靴履いて来るの?


大丈夫、我慢する!


そうは言え、
濡れないように歩けよ~!!(無理な話である)


早速、氷上に穴を開けテントを張り、娘を椅子に坐らせ濡れた靴の処理・・・

まずは濡れた靴下をお父さんの履いていた靴下に取替え、
これ以上滲みないようにと、足全体をビニール袋で覆い、靴を履かせる。

しばらくこれで持つだろう・・・

ダメなら次ぎの対策を考えればいい~


出だしから色々あり、辺りはすっかり暗くなって、
まったく釣れぬまま午後6時過ぎ、夕食のおにぎりとカップ麺・・・



一応午後7時まで頑張ったがアタリ無くボウズ・・・


そう言えば来る途中、常呂にホーマックあったよなぁ~
おそらく閉店は午後8時だろう~ってことで、テントの戸締りをして、
これ以上、歩かす訳にはいかないので娘をソリに載せ、氷上を引っ張った・・・(重くなった)


閉店30分前に店に着き、防寒長靴と厚手の靴下2足を買って一安心・・・

問題が解決すると楽になります~


コンビニでBeerとつまみを買い、車中でTVを見ながら即ZZZ・・・


翌朝午前3時起床

テントに戻り、仕掛け投入が午前3時30分。

昨晩に引続き、全く音沙汰なしで1時間が過ぎる。

お湯を沸かし、朝食が5時

心は寒いが身体は温まるカップ麺



お腹は満たされたが、魚は釣れない~


コマイは釣れなくとも、明るくなればチカは釣れるだろうと
史の仕掛けをチカ用サビキ針の下にブラー装着の2段構えとした。

そして午前6時半過ぎ、小さいながらも竿先が揺れる!

チカか?

最初に顔を出したのは、待望のコマイ!しかも史の竿!先を越される~!


それを気に、チカが釣れ出す!
やはりチカは明るくなってからの反応だ~


その後、頻繁にアタリが出始め、暇なくチカが釣れ出す・・・


お父さんに負けたくない!

そう??

勝負を挑まれると黙ってられない性分なので、こちらも2段構えの仕掛けに変更し臨戦態勢突入です!


バケツは史、その廻り外側はお父さん~序盤出遅れが響き、見た目はこんなもん!(午前8時)



一歩どころか二歩も三歩も先行く史


身の回りの世話をしながらも、徐々に遅れを挽回、史に近づく・・・


チカは間違いなく負けているが、コマイはお父さんの方が釣れてる!


やる気を出せば負けないぞ~

と言いながらも、コマイが欲しかった・・・

そんな思いから、徐々に戦意喪失・・・


(午前9時)


この後、お互いのチカを数えると
お父さんチカ70匹、史75匹・・・

十分、追い上げたので、華を持たすためお父さんはチカの仕掛けを外し終了~


コマイ仕掛けを投入したまま、ゆっくりのんびり片付け開始。


一方、史は100匹釣れるまで頑張ると言い


結果、史は、有言どおりチカ100匹、キュウリ1匹、コマイ4匹
お父さんチカ70匹、コマイ9匹
嫁チカ30匹、コマイ4匹

サイズ的な話をすると
チカMAX20cm(12~20cm)
コマイMAX28cm(ゴダッペサイズ12尾)
キュウリ24cm


チカなら、まだまだ釣れたでしょうが、
午前10時半に強制終了~

歩き出し後ろを振り向くと、ちょっとした吹雪模様で能取湖もこんな感じ~


もう~
終わりかな・・・


この日、廻りから聞こえてきた話によると、サロマ湖も完全結氷したらしい


帰深途中、
浜佐呂間斉藤商店に立ち寄り、娘の大好物のツボダイを購入~

氷下待ち網漁で獲れたコマイも店頭に並んでおりました。


帰り道は、ちょっとした吹雪でしたよ。
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