娘の履いてきた長靴に海水が滲みて靴下が濡れてしまう・・・
え?
?何でそんな滲みるような靴履いて来るの?
大丈夫、我慢する!
そうは言え、
濡れないように歩けよ~!!
!(無理な話である)
早速、氷上に穴を開けテントを張り、娘を椅子に坐らせ濡れた靴の処理・・・
まずは濡れた靴下をお父さんの履いていた靴下に取替え、
これ以上滲みないようにと、足全体をビニール袋で覆い、靴を履かせる。
しばらくこれで持つだろう・・・
ダメなら次ぎの対策を考えればいい~
出だしから色々あり、辺りはすっかり暗くなって、
まったく釣れぬまま午後6時過ぎ、夕食のおにぎりとカップ麺・・・
一応午後7時まで頑張ったがアタリ無くボウズ・・・
そう言えば来る途中、常呂にホーマックあったよなぁ~
おそらく閉店は午後8時だろう~
~ってことで、テントの戸締りをして、
これ以上、歩かす訳にはいかないので娘をソリに載せ、氷上を引っ張った・・・(重くなった)
閉店30分前に店に着き、防寒長靴と厚手の靴下2足を買って一安心・・・
問題が解決すると楽になります~
コンビニでBeerとつまみを買い、車中でTVを見ながら即ZZZ・・・
翌朝午前3時起床
テントに戻り、仕掛け投入が午前3時30分。
昨晩に引続き、全く音沙汰なしで1時間が過ぎる。
お湯を沸かし、朝食が5時
心は寒いが身体は温まるカップ麺
お腹は満たされたが、魚は釣れない~
コマイは釣れなくとも、明るくなればチカは釣れるだろうと
史の仕掛けをチカ用サビキ針の下にブラー装着の2段構えとした。
そして午前6時半過ぎ、小さいながらも竿先が揺れる!
チカか?
最初に顔を出したのは、待望のコマイ!
!しかも史の竿!
!先を越される~!
それを気に、チカが釣れ出す!
やはりチカは明るくなってからの反応だ~
その後、頻繁にアタリが出始め、暇なくチカが釣れ出す・・・
お父さんに負けたくない!
そう??
勝負を挑まれると黙ってられない性分なので、こちらも2段構えの仕掛けに変更し臨戦態勢突入です!
バケツは史、その廻り外側はお父さん~
~序盤出遅れが響き、見た目はこんなもん!(午前8時)
一歩どころか二歩も三歩も先行く史
身の回りの世話をしながらも、徐々に遅れを挽回、史に近づく・・・
チカは間違いなく負けているが、コマイはお父さんの方が釣れてる!
やる気を出せば負けないぞ~
と言いながらも、コマイが欲しかった・・・
そんな思いから、徐々に戦意喪失・・・
(午前9時)
この後、お互いのチカを数えると
お父さんチカ70匹、史75匹・・・
十分、追い上げたので、華を持たすためお父さんはチカの仕掛けを外し終了~
コマイ仕掛けを投入したまま、ゆっくりのんびり片付け開始。
一方、史は100匹釣れるまで頑張ると言い
結果、史は、有言どおりチカ100匹、キュウリ1匹、コマイ4匹
お父さんチカ70匹、コマイ9匹
嫁チカ30匹、コマイ4匹
サイズ的な話をすると
チカMAX20cm(12~20cm)
コマイMAX28cm(ゴダッペサイズ12尾)
キュウリ24cm
チカなら、まだまだ釣れたでしょうが、
午前10時半に強制終了~
歩き出し後ろを振り向くと、ちょっとした吹雪模様で能取湖もこんな感じ~
もう~
終わりかな・・・
この日、廻りから聞こえてきた話によると、サロマ湖も完全結氷したらしい
帰深途中、
浜佐呂間斉藤商店に立ち寄り、娘の大好物のツボダイを購入~
氷下待ち網漁で獲れたコマイも店頭に並んでおりました。
帰り道は、ちょっとした吹雪でしたよ。
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