積丹ホッケ釣りその2

fumitatsuko

2014年11月27日 06:40

一度訪れてみたかった未開の地、積丹・・・


高速使わず裏街道、距離は200km超え・・・

時間にして4時間半!

やっぱ遠い~


連休初日の22日(土)、Kくんのクルマに同乗し南下しました!


お昼過ぎ、一つ目の漁港へ到着すると釣人は数名ですが、釣れてる感じはありません。


ホッケ釣りは撒き餌が勝負!

たくさん撒いてくれればと、しばしクルマの中から様子をうかがう~


そして、防波堤へ移動準備し、撒くと早速ホッケが寄ります!

(見えますかね?~黒い影がホッケです)


が・・・

なかなか見える魚は釣れませんね~


そんな中、Kくんはポツポツ釣り上げ、僕はボウズ~



その頃、後発のKくんの友人Sくんは別の漁港に入り、どうにか一人分の空きスペースを確保!

それを聞き、僕等も移動しましたが、既に夕暮れ時。

とりあえず明日のために釣座を確保ですが、
空いている場所と言えば防波堤の階段を上った裏側にある広場・・・


上って、そこを覗き見ると・・・
げっ!! 案の定、コンクリート壁に足掛金物ノーブレンステップ!

仕事上、もう二度と上り下りはしないだろうと思ったステップがそこにありました・・・

高いところ、足場が狭いところは大の苦手、当然テトラの上など絶対上らない!


そんなビビリで尻込みしている僕に、『行かないと釣れないですよ~』とKくん・・・


下りるのも上るのも最低1回で済ませたいが、お尻から背中の辺がゾワゾワサワサワ~~

明日になって行ける保障は無い!
今、行けないと絶対行けないと思った!

で、
下りた・・・

下りれたさ・・・


その後、クルマに戻り夕食を兼ねた車中宴。

翌朝、5時半釣座へ

もうその時間には、防波堤一等地は人でごった返しです!

流石、ホッケの聖地と言われる所以ですね~



夜が明け、6時20分過ぎでしたか・・・

撒き餌を打つ傍ら、サビキ針にホッケが掛かり出しました!



一度、釣れ出すと写真など撮っている暇もありません。

コンスタントに釣れます。


撒き餌に寄ったホッケを逃がさないようにバンバン撒き餌を打ちます。


これが、ビビリのステップです。

ステップの数から高さは4m弱ってところですかね~


3時間もしないうちにバケツから溢れて
ビニール袋へ



背中に風を受け、外海は結構な波高、うさぎも見え・・・

大きな波しぶきを一度、頭から浴びました・・・

波高、海が荒れた日には、ここはNOでしょう。



ずーっと、釣れていた訳でもなく、時間帯によっては、アタリも止まり

Kくんが用意した撒き餌が底を突いた正午ごろに撤収です。


Kくんの友人である美唄のSくん
噂どおりのホッケ釣り名人でしたね~

そして、微妙なアタリに合わせる、柔らかい竿がいいんですね。

見てのとおり、僕はこの程度の高さでも腰が引けてしまうんです。


さて、今回の釣果は、

78匹(MAX37cm、MIN22cm)うち半分程度は小さいめで、Kくん、Sくんからの戴きものです。

初積丹、終始ワイワイガヤガヤと楽しいホッケ釣りになりました。
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