愛娘のサケ釣り参戦・・・
どうしても、あの力強いサケの引き、サケ釣りの醍醐味を味わわせたい!
休みはあと一日・・・
釣れない、魚の気配の無いサーフを見切り、大荷物を背負い込み移動です!
(8日午前、悪天前のサーフにて)
情報では、とある港に跳ねとモジリ・・・ 一か八か、もう賭けです!
一本釣れたからいいでしょう~ と史は言います・・・ いや、あなた釣ってないし・・・
昼時も大きく廻った午後3時、フカセ釣りで再開です!
案内役のF田さん、釣りに付き合ってくれるT成さん、いつもお世話になっております~
どんよりとした雲の下、幾分風はあるものの、港の中は静まり返っています・・・
目の前でモジリ、サケが跳ねます!
サケの跳ねなど見たことの無かった史です・・・
投げ竿から、この春に史専用に購入したLATEOとストラディックに持ち替え、
T成ウキをオーバーヘッドスローで打ち込みます!
練習投球も兼ねます・・・
結局、この日は日没前、早めに切り上げ明日に備えます。
そして・・・
これも釣行ならではの楽しみのひとつ、T成号車内での宴です。
もやし、野菜たっぷりに、さらにホルモン、つみれも入れた煮込みジンギスカン鍋・・・
いや~旨い!
午後5時前から始めた宴も楽しいものとなりました・・・
どちらかと言うと、お父さんより、T成さんが喜んでくれました・・・
そりゃ若い子が居れば、宴も楽しくなりますね~ まあ、よく大人の酒に付き合ってくれるもんだ・・・
翌朝(9日)、午前3時起床、夜半から降り出した雨、予報どおり風も強い・・・
釣座に移動し、スタンバルも風雨が容赦なく身体に叩き付けます・・・
まだ、娘は夢の中・・・ 起きたらLINEちょうだいね!
暗い中、バチャバチャ、サケは跳ねてます!
期待は膨らみます!
辺りが明るくなり始めた頃、T成さんにヒット!
続いて、我らを飛ばし、左隣でポンポン上がる・・・
また飛ばされて、右隣先端の方でヒット!
ん~~どうにも釣れませんね・・・
風雨を凌ぐのに場所を替えますが音沙汰なし・・・
(こっちは跳ね無し)
また、前の場所に戻り、辺りを見渡すと・・・ どうもサケは港内をぐるりと回っている感じ・・・
どうしても釣らせてあげたい一心から後を追うように場所を移動します・・・
しかし、数度あったウキの沈み込みに合わせられず、結果が出ません・・・
父 : もう止める? 止めたら釣れないけど・・・
娘 : 釣れてる場所に移動すればいい・・・
父 : おっしゃるとおりですが、お父さんは高いところは苦手でして・・・
娘 : 史なら行けるよ!
父 : お前、簡単に言うなよな・・・
結局、午前11時過ぎまで粘るも釣れず・・・ 改めてサケ釣りの難しさを痛感した次第です・・・
帰りのクルマの中で、
父 : ゴメンね・・・ 釣らせてあげること出来なくて・・・
娘 : いいよ、別に・・・
父 : 何が悪いと思う?
娘 : 場所じゃない・・・
何とも冷静な娘です・・・
父 : サケ釣り、嫌になった? また来たい?
娘 : 釣れれば行く・・・
史のサケ釣りは来年に持ち越しです。
今釣行の釣果
8日朝、メス59cm2.2kg、卵巣365g
いつものように、サケは余すところが無いので、胃袋まで調理です・・・
あれ?
紅イカが胃袋に・・・
これ、例の紅イカの代わりの赤細工とカツオで釣ったのです・・・ 誰のエサ?
サケはこの時期、捕食しないと聞きますが、これはこれで食べてたことになるのかな・・・
前回の釣行でもそうでしたが、胃袋の中にエサとした赤く染めたエビが入っていましたから・・・
威嚇で噛んで、そのまま胃袋に入ったのか・・・
さて、サケ釣行も残すところ、あと3回? 行けるかな・・・
このままじゃ目標の20本に届かないかも・・・
サケ累計、オス4本、メス9本、雌雄メス率69.2%
カラフト累計、オス4本、メス2本、雌雄メス率33.3%
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