馬場ホルモン

fumitatsuko

2017年01月18日 06:04

一度、尋ねてみたかったんだよね・・・

知る人ぞ知る、知らない人は知らない馬場ホルモン!



赤い行燈看板も泣けるぜぇ~


先日、その怪しげな路地裏ならぬ薄暗い路地中にある



昭和のたたずまいさえ感じる、その店の暖簾をくぐります~



旭川市7条通8丁目右4姫小路・・・ 住所も何となく、レトロ調!? 違うか・・・



噂どおり、店内には炭火七輪で焼くホルモンから出る煙が少しばかり充満・・・

そこで上着はお店で用意されているビニール袋に入れるのです!(匂いなど汚さないためにね)



そして、その店内、一般的なカウンター席は客と店員さんが向かい合う構図だが、ここは違う・・・

客同士がカウンター越しに向かい合い、ホルモンを食らい、酒を飲み交わすのである。(お洒落)



ん~~、すっかり圧倒されっぱなしで、予約済の席、小上がりに通されるが・・・

その小上りも固定席ではなく、長テーブルを組み合わせることで、お客の人数に対応します。



さて、早速注文ですが、この店にメニュー表はありません。

「〇人前!」 と頼むだけ・・・ 黙っていても人数分のホルモンが提供されるようだ~

で、運ばれてきた皿には、無造作に盛られた基本豚の内臓で、



そこには胃も腸もハツも、何か見たことのない色々な部位が、全部一緒の皿に載って来る・・・

ん~~ ワイルドだね~



早速焼きます!



味は塩味、鮮度も良さげで色もきれいだ・・・

そして、野菜は玉ねぎオンリー、これがまた旨い!



食べる! 旨い!

鮮度がいいから、火が通ってなくてもイケるね! って言っても火は通しましょ!



飲み物は、ビール、日本酒、焼酎、ウーロン茶など、種類は決して多くはない・・・

ビールはもちろん瓶での提供で、

焼酎、日本酒などは一升瓶で運ばれて、飲んだ量だけ清算の量り売りだ。

いや~~ アバウト、ワイルドだね~

そういうシステムだからこそ、噂どおりの安さなのだ。



今回7名で尋ね、いいだけ飲んで瓶ビール10本、焼酎4合程度飲んだだろうか・・・

皿は確か3皿だった気がする。

この7名で10,800円!

ええ!? お一人様割り勘1,500円也。

いや~ ええわ~!
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