急ぎ準備をして、その写真の場所へクルマを走らせます。
そして、11日正午過ぎ、目的地の港に到着、早速M本くんの3本を見せてもらうと、すっかり花吹雪~
あらら・・・ 暫くここに居て真水に慣れてしまった感です!
さて、辺りはドンヨリ雲と今にも雨が降りそうな予感~
早速、ウキフカセ仕掛けを投入ですが、遠投の必要もなく、道糸に直結です。
数日前からポツポツと釣れているようで、
朝もそれなりに人は居たようですが、この悪天で閑散としています。
ただウキを眺めているだけでは、だんだん飽きも来て、
そのうち雨も降り出し、クルマに退避、そしてウトウト寝てしまいます。
暫くしてM本くんに起こされ、彼は南下し、紋別泊りとかで、この場所で別れます。
その後も雨は止まず、風も強い、しまいに川の濁りで港の中も茶色に・・・
これじゃ、釣れない、雨が降り続ければ、もっと条件が悪くなる~
風も治まる気配なしの風速8m予想です。
迷います・・・ 留まるか・・・ 南下するか・・・ さらに北上はあり得ない・・・
世界遺産の地は、そう荒れていないが、行くのにはかなり躊躇します。
そのうち釣友のIブチくんから、こちらに向かう連絡もあり、結局ここで待つことに・・・
その後、到着を待ち、ここで朝まで粘ることに・・・
プチ宴会をして翌朝、仕掛けを垂らします~
霧雨の中、対岸でヒット、そして、また同じ人にヒット!
そうこうしているうちに、私のウキにちょっとした雑魚じゃない動きがあり・・・
竿をシャクルとグググーー! ドラグがギュルギュル音を立てます!
あっ、やば、走られる! これがサケの引きだ!
タモ入れをIブチくんが難なくこなし、取り込みましたが、どう見ても、もうひとつウキが見える!
何とまぁ~、バレて、ウキをつけたまま泳いでいた仕掛けに私の針が掛かり、ゲットです。
まあ、釣ったことは確かだが、これも、実際どうなんだろう?
ウキの所有者も周囲に居なく、とりあえず、シーズンイン初物がブナサケと相成り、午前6時40分のこと。
その後も暫く続けますが、1本キープの安堵から、あまり力も入らず、この場を後にし帰深です。
解体ショウ~
雄3.3kg、69cm、お盆釣行始まったばかりです!
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