さて、今回は例年通う場所を避けようと、SNSを通じ知り合いになったヒデさんから2箇所の情報を頂く。
1箇所目は知っている場所だが、この2箇所とも実釣したことが無い。
やったことが無い場所、まして、夜中現地到着となれば、ある意味、大冒険である~。
不安ながらも19日午前1時、まずは知っている場所に到着、既にクルマは6台ほど駐車してある・・・
ん~~どうだろう? どうせならと、もう1つの場所へと移動を開始。
指定された場所にクルマを止めるが、既に、ここにはクルマが3台・・・
はて? ここからどのようにサーフに降りるのだろう? 不安でいっぱいです!
国道橋前後を見ますが、さっぱり解らん!
そうこうしていると、既に駐車のクルマのドアが開く・・・ マズい、起こしてしまったのだろうか?
お互いに会釈して、始めて来たんです! と話を切り出すと、その入口まで、この夜中に案内してくれた。
とても優しい振る舞いに、感謝感激雨あられです。
その後、小1時間ほど仮眠をして、その国道脇から草むらを掻き分け、
人が通った後を辿るように砂浜に向かうが、どうも方向が変! 道を間違えたようだ・・・
ちょっと遠回りをして、結構汗だくになり、距離もある河口に到着~
既にフカセウキを投入している人が5人・・・ 早速準備し、ウキ投入が午前3時半ごろ。
相変わらずの雑魚の猛攻を受けながら、明るくなるのを待ちます。
サーフへ繋がる入口、道を教えてくれた彼は河口流芯に立っています。
再びお礼の挨拶をして、釣りを続けますが、何も起こらない! エサはどんどん減る!
このサーフに立つアングラーは12名ほど・・・
午前6時、ひとりふたりと帰る人も現れるが、入れ替わるように釣人はやって来る。
それでも14人程とそう多くは変わらない。
一時大きなモジリが現れますが、そこに皆さんウキを投入しても一切ヒットしません!
食い気が無いとしか言いようがなく、この日、このサーフは全滅です。
次の場所を探すしかない・・・
それから、近郊の河口を見て歩きましたが、得られる情報は何処かしこも朝僅かに数本とのこと・・・
そして、最後に見た河口で大きなモジリを目にする。
あらら、居るね・・・
隣の兄さんに横入って良い? どうぞ~ってことで竿を出します。
ここも相変わらずの雑魚攻勢~ 酷いもんです。
定置網の横でのウキ投入で、アタリを待ちますが、目の前、透き通る海の中に泳ぐ鱒が見えるんです。
居る居る! その現れたモジリ奥にウキを着水~ とほぼ同時にウキがすぽっ・・・ ビュン、乗った!
慎重に寄せ、雄ゲット! 坊主回避! 安堵し胸を撫で下ろします~
その後、昼を廻り、潮も立て込んできた午後4時半まで続けるも追加はありませんでした~
ようは居ても、ほとんどが食い気がない感じです。
この日、ここでは朝から一桁程度でしょうか・・・
さて、例年訪ねるポイントには、Iブチ君が居る・・・
まずはそこへ向かおう~
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