2017カラフト釣査その1

fumitatsuko

2017年08月22日 04:53

悪天に悩まされたお盆前半(11~14日)カラフト釣行~

16日前後の後半日程、天候も回復し紋別有名処では、それなりの釣果を得られた人も多かったようだ~

しかし、丁度良いタイミングに合わせられない週末アングラーにとっては、この悪天は悪夢のようなもの~

そんな中、カラフトマスに未練がある私は、週末19~20日程での釣行を目論む・・・


さて、今回は例年通う場所を避けようと、SNSを通じ知り合いになったヒデさんから2箇所の情報を頂く。

1箇所目は知っている場所だが、この2箇所とも実釣したことが無い。

やったことが無い場所、まして、夜中現地到着となれば、ある意味、大冒険である~。



不安ながらも19日午前1時、まずは知っている場所に到着、既にクルマは6台ほど駐車してある・・・

ん~~どうだろう? どうせならと、もう1つの場所へと移動を開始。

指定された場所にクルマを止めるが、既に、ここにはクルマが3台・・・



はて? ここからどのようにサーフに降りるのだろう? 不安でいっぱいです!

国道橋前後を見ますが、さっぱり解らん!



そうこうしていると、既に駐車のクルマのドアが開く・・・ マズい、起こしてしまったのだろうか?

お互いに会釈して、始めて来たんです! と話を切り出すと、その入口まで、この夜中に案内してくれた。

とても優しい振る舞いに、感謝感激雨あられです。



その後、小1時間ほど仮眠をして、その国道脇から草むらを掻き分け、

人が通った後を辿るように砂浜に向かうが、どうも方向が変! 道を間違えたようだ・・・

ちょっと遠回りをして、結構汗だくになり、距離もある河口に到着~



既にフカセウキを投入している人が5人・・・ 早速準備し、ウキ投入が午前3時半ごろ。

相変わらずの雑魚の猛攻を受けながら、明るくなるのを待ちます。



サーフへ繋がる入口、道を教えてくれた彼は河口流芯に立っています。

再びお礼の挨拶をして、釣りを続けますが、何も起こらない! エサはどんどん減る!



このサーフに立つアングラーは12名ほど・・・

午前6時、ひとりふたりと帰る人も現れるが、入れ替わるように釣人はやって来る。

それでも14人程とそう多くは変わらない。



一時大きなモジリが現れますが、そこに皆さんウキを投入しても一切ヒットしません!

食い気が無いとしか言いようがなく、この日、このサーフは全滅です。



次の場所を探すしかない・・・

それから、近郊の河口を見て歩きましたが、得られる情報は何処かしこも朝僅かに数本とのこと・・・

そして、最後に見た河口で大きなモジリを目にする。



あらら、居るね・・・

隣の兄さんに横入って良い? どうぞ~ってことで竿を出します。



ここも相変わらずの雑魚攻勢~ 酷いもんです。

定置網の横でのウキ投入で、アタリを待ちますが、目の前、透き通る海の中に泳ぐ鱒が見えるんです。



居る居る! その現れたモジリ奥にウキを着水~ とほぼ同時にウキがすぽっ・・・ ビュン、乗った!



慎重に寄せ、雄ゲット! 坊主回避! 安堵し胸を撫で下ろします~



その後、昼を廻り、潮も立て込んできた午後4時半まで続けるも追加はありませんでした~

ようは居ても、ほとんどが食い気がない感じです。



この日、ここでは朝から一桁程度でしょうか・・・

さて、例年訪ねるポイントには、Iブチ君が居る・・・

まずはそこへ向かおう~
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