2017サケ釣り世界遺産その1

fumitatsuko

2017年11月09日 05:29

2017年のサケ釣り最終戦・・・



その最終決戦の地として選んだのは、昨年に引続き世界遺産の地!

未踏の地であったここに来て、過去にボウズは無く、おそらく相性の良い場所と自負しているところ。



さて、今釣行はどんな結末になったのか・・・


11月3日の文化の日を絡めた連休と相俟って、釣行3日間を目論む。



道中300km超え所要時間は5~6時間、単独釣行としてはキツイのは確かだが、

今回、釣友であるU野さんも参戦出来る見通しになり、

お互い入釣したいポイントは別々なので、どちらか先に釣れた場所へ移動をしましょう~と、

前以って約束をして、私は昨年と同じ港へ3日未明に到着するも、先客車両は2台だけ・・・

港を下見・・・ 跳ねなど一切なく、イヤな予感です。



3日(金)午前5時半より、フカセで開始・・・ 港内15人ぐらい居るでしょうか?

そのうち、二人ほど挟んだ左隣で1本、2本、右隣で1本と釣れ出す・・・

さて、この港、先週日本に接近した台風22号の影響か、流木があちらこちらに浮いており、

また、その木枝等が気になり、あずましく釣りが出来ない。





6時を過ぎ、U野さんより入電、自身1本釣れて、そこそこ周りで釣れている状況だと・・・

こちらより、そっちの方がいいね~ って判断で、急ぎ片付けU野さんが居る港へ移動です。



移動した港には、U野さん以外に神出鬼没のKくちさんとその同僚のN原さんも来ておりまして、

皆で並んでフカセウキを浮かべます。



この港、この時期だからでしょうか? エサ盗りがほとんどありません。

雑魚も居ず、あずましく、また青空も出て気温も高めで気持ち良く、これぞ釣り日和と言うところ。

途中ウトウトしながら、軽くZZZ・・・。





お昼も廻った頃から、それまで無かった跳ねが頻繁に現れますが、どうもその場所が遠い~!

重量のある松崎ウキを投入しますが、そこに届いたり届かなかったり・・・

それでも根気よく、時合い活性が良くなる時間まで待ちました。



そして、午後3時半、ウキに小さいがアタリが見えた! もう1回、反応して! と願った瞬間でした。

ウキが水面スレスレに2度沈む・・・

右手でシャクル、ビュン! ビシッ! 水面に漂うPEラインの快音です!

バシャバシャ・・・ 慎重に寄せます。

隣に居たN原さんのタモアシストで銀メスです!





これでボウズ回避、やはり釣れると嬉しいもので、気持ちも高揚し、次を狙います。

確実に目の前に魚が居るのは、この私でも見て取れます・・・

また活性とでも言いましょうか、夕マズメでこの連休、潮廻りは大潮です!



そして、次は午後4時20分頃でした・・・ 先ほど同様にウキが海の中に吸い込まれていく・・・

難なく寄せて、ブナオスをU野さんのタモ入れでゲットです!





エラを取り血抜きした段階で辺りは薄暗くなり、この日はここまでで終了です~

日没が迫るような時間帯であれば、

エラなど後回しで釣りを続けていれば、もう1本ぐらいは追加出来たかもしれません。



この日の夕刻のこの場所は、目の前の魚の気配を感じれる時間帯とポイントでしたね・・・



夕飯は毎度お馴染みの鍋焼きうどん、



そして白麦を飲み干し、明日使う仕掛けのチェックです。

指先で今日使った仕掛けナイロンラインをなぞるとスレ傷があるのが解ります。



今年顔見知りになった南富のOさん曰く、1日使った仕掛けは二度と使わないという話でして、

少しでも傷があれば、それが致命傷で即切れるということ。

翌朝に使う新品仕掛けをスタンバイし、この日は早めの就寝です。
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