2018ホッケ釣査積丹

fumitatsuko

2018年05月07日 07:43

2017年11月23日以来、5か月振りに積丹に再訪です~



道中、必ず立ち寄る、セタカムイ(犬の神様)の伝説・・・


さて、すっかり恒例行事となったホッケ積丹遠征~

私のこのホッケ遠征のお誘いに、いつも快く付き合って下さる、釣りタノ!北海道のtuu.(ツウ)さん。

釣りはやはり道連れ、仲間がいた方が楽しいものです。



GW前半戦、初磯で洗礼を受けたその翌日(29日)、懲りもせず、自宅を午前9時に出発、一路積丹へ。

途中、石狩にあるフィッシング新港で、オキアミブロック10個購入、午後1時半すぎ目的地へ到着~



早速、キャリーカートに荷物を積込み、釣座へ移動~

GWですから、混んでいると思いきや、意外にも空きスペースがあり、思い通りの位置に腰を据える。



聞くと大した釣れていなく、先客は帰ったそうだ~~ 道理でね・・・ だから空いている訳だ・・・

オキアミブロックをカゴ網に詰め込み、仕掛けをブッコミながら、

釣りタノ!北海道のtuu.(ツウ)さんの到着を待ちます。



まったりと言うか、風もなく、日差しが照り付け、春の陽気すら感じます。

明日もこんな感じで風も無ければ良いが、天気予報では午前中から6、7mの風予報~



そして、待望のホッケが釣れますが、昨日の磯のような小さいホッケです・・・

が、その後、続きません・・・

そのうちに、tuu.(ツウ)さんも到着~





tuu(ツウ)さんとの再会は昨年11月23日のまさしくこのホッケブッコミ釣り以来。

近況を伝えながら夕刻まで釣りを楽しみますが、

この日3本釣ったはずのホッケ、魚籠から上げると2本しかない・・・

網目から脱走でしょうか?



さて、この日の釣りを終了しクルマに戻る途中のことです・・・

心無い釣り人が港に置いて行ったゴミ袋・・・ それがカラスに突っつかれ、防波堤の上に散乱・・・

その散らかりようはあまりにも酷く、我々は見て見ぬふり出来ないまま、ゴミを拾い集めました。

このゴミの件は、後日談として、

お待ちかね、夕食を兼ねた車中プチ宴会、楽しいひとときはあっと言う間でした~



翌(30日)、午前4時過ぎからカゴ網にオキアミブロックを詰め込み、投下開始です。

予報の風はいまのところありませんね・・・ このまま穏やかであればいいが・・・

しばらくして、竿先が小さくツンツン・・・

しかし、その後のアタリが途絶えます・・・ いつもなら、続くはずだが・・・



そのうち、左隣tuuさんにホッケがヒット!

私は・・・ 何故か釣れません・・・





オキアミを投下して間もなく、アタリはあるものの、それが続かない・・・

まだ、ホッケが寄り切ってない?



今回は時間が掛かりそうな予感・・・

ホッケを寄せるまでどのくらい掛かるでしょうかね~!?



ここから、最初の1本が釣れるまで、4時間ほど掛かりました・・・



午前8時半、ようやく待望の一本



長かったですよ~

この4時間は・・・



それから、ポツリポツリと・・・





ただ、昨年のようなペースでは釣れない・・・

竿先のアタリに合わせられず、苦戦を強いられます・・・



その後も苦戦は続きます・・・

そんな中、tuu(ツウ)さんは順調に釣り上げ、釣果を伸ばします・・・



確実にホッケに食いが立ったと思われたのは、午前10時頃から・・・



写真のような、網かごに顔突っ込んで、オキアミを貪り食うホッケも現れるほど・・・



時より吹く、突風に耐えながら、竿先を見つめ合わせます・・・



一旦、食い気が立ったホッケですが、その後は、どうにか遅れを取り戻すかのように

ツンツン、ビュン!

乗った!

を繰り返し、午後1時過ぎ、用意したオキアミブロックを使い切り、終了です~



このブッコミ仕掛けで釣るホッケ釣りは、

投げ込み着水後、仕掛けが海の底に沈むのを待ってから、ラインを張る。

同じポイントに正確に投げ入れ、そこにホッケを寄せるのである。

竿は2本態勢、交互に網かごに入れたオキアミブロックを投げ込む。

竿を手に取り、次のアタリでビュン! と合わせる!

手にダイレクトに伝わる棒ものの引き・・・

これがこの釣りの醍醐味です!





さて、苦戦も苦戦、今回の積丹ホッケ釣り・・・

釣果は、
ホッケ25匹(MAX41cm、MIN25cm)
真ガレイ1枚リリース
カジカ1匹リリース

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