GWも終わり、この時期は釣りに山菜採りにと忙しく、身体がいくつあっても足りないのです!
さてさて、誰だって沢山釣れれば、嬉しい楽しい魚釣りですが、
その数釣りも、場所や仕掛けによりけりで、もちろん人それぞれ色々ありますよ~。
積丹での
ホッケぶっこみ釣り 、今年はサイズもさることながら、パッとした釣果は得られなかった・・・
また、今年の垂らし釣り (不得意分野) も伸び悩みで、どうもシックリ来ない・・・
やっぱり、ぶっこみかな・・・
ぶっこみ釣りが得意と自負する私は、ハードだった登山級山菜 (アイヌネギ、ウド、フキ) 採りの翌日・・・
13日早朝、連日ホッケで沸く好釣の港へ向かいます。
この日も先発で、Kくちさん夫婦がいわゆるベストポジションに入釣で、
隣にはサンペイさん、Kくちさんの同僚、そしてU野さん・・・
そのかどっちょに一人分のスペースがあり、そこに釣座を構えます。
そして、取り出す道具は自慢のチョイ投げぶっこみ釣り道具! このDAIWAの竿すこぶる感度が良い~
早速、オキアミブロックを網かごに入れ投げぶっこみ開始~
午前4時半過ぎ、廻りの垂らし釣りでホッケが掛かり出し、覗くと撒き餌に群がるホッケが沸いています・・・
さて、投げぶっこみですが、目の前にイカ釣り漁船の係留用のロープが漂い、
潮の流れに、ちょうど真ん前にやって来ます・・・
あずましくないね・・・ これじゃ釣りにならないね~ ってことで、釣座移動を決意・・・
しかし、既に防波堤は満員御礼~ もう先端側しか空いてません。。。
とりあえず、先端側に移動し釣座を構え開始です!
時、既に午前5時45分・・・
しかし、本年好釣な港です・・・ 同じ場所にオキアミブロック投下、ホッケさえ寄せればアタリは出るはず!
網かごにオキアミブロックを詰め込み交互に投げ込みます~
そして、開始から30分後、何かが触る竿先反応・・・
んっ? このゆるーいアタリはあれだ! 巻くが重い・・・ 根掛かり? いや、重いが巻ける・・・
おそらくヤツだ・・・ 海から姿を現しました・・・ 厄介者が掛かりましたよ!
この一部始終を見ていた隣の釣人がタモを持って駆け寄ります・・・
階段を降り、救う寸前、タッチの差で岸壁にへばりつかれました・・・ 万事休す・・・
一度、へばりつくと、吸盤の力は強く絶対に取れません・・・ ここは無理に引っ張らず、相手任せ~
ヤツも海底へ逃げようと必死ですから、ベールを起こし、ラインは解放です。
さあ、ここからは持久戦・・・ 暫しラインの出ていく方向を見つめます・・・
確実に岸壁から離れたのが確認出来たので、再度巻き上げます・・・
そして、タモ入れネットイン! 針を外し、厄介者は海へ戻っていただきました・・・
しかし、この後もこの厄介者に煩わされ、隣の釣人の世話になる訳です・・・
さて、ホッケのほうですが、順調とは言いませんが、
釣れるホッケは垂らし釣りで釣れるホッケより、確実に大きいものでした・・・
一度だけ、ダブル・・・
網かごに詰め込んだオキアミブロック廻りに、確実に寄ったと思われるホッケのアタリは頻繁で・・・
しかし、合わせれないことも数多く、しかも、厄介者のヤツも頻繁に触るので、
仕掛けを二組取られる始末・・・
さて、この日、実は私がサケ釣りで訪れる北のサーフで知り合いになった士別のEダさんと再会・・・
驚きましたよ・・・
そのEダさん、最初に釣座を構えた右隣の隣の隣に居て、何か聞き覚えのある声の人・・・
と、気にはなったが、こんなところまで釣りに来ているとは思いも寄らず・・・
近況を語らいながら、秋サケシーズンの再会を約束したところです。
たまに、マガレイなんぞも釣れて・・・
結局、その厄介者を6回も掛けて、その度にホッケを寄せる手間も増え・・・
このホッケの投げぶっこみだけは休む間もない、
立ったり、しゃがんだりと終始忙しい釣りのため、翌日は必ず足が筋肉痛になるのです・・・
それからも、ツンツン・・・
微妙なアタリです・・・
小雨交じりの生憎の天候の中、正午を過ぎた辺りから風も強くなり向かい風・・・
オキアミブロック5つ半、半端ものを隣りの方に譲り強制終了です。
本日の釣果
ホッケ12本(35~41cm)
マガレイ2枚(25cm、28cm)
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