2018カラフトマス釣査2回目の続き

fumitatsuko

2018年09月02日 03:48

パタパタと釣れ始めると、何処からともなく、釣り人が軽トラで乗り付けます。

一時間前には、我々の他に3名だった、この埠頭に入れ替わり立ち替わり人が集まり、

地元人と思しき人、午前8時、既に10名ぐらい・・・



最初に居た父さんがおそらく地元人で、その周りに人が集まり・・・

しかも、ポツポツですが、そこを中心に釣れ出します!


え~、そっち~?

なんて思いながら、三脚に置き竿状態で、スマホをいじりながらウキを眺めていると・・・

スーーっと、ウキが海の中へ沈んで行く・・・

あっっ、やばっ!

慌ててアワセ、どうにかフッキング、魚体も見えたその瞬間、頭を数回振ったカラフトが海の底へ・・・



あっちゃ、いたましい~~



そして、40分ほど経過し、またウキがすぽっ!

ヒャッホーーー

PEラインのバシッという快音とともに、また銀色に光る魚体が走ります!

が、これも、カラフトが海の底へ消えていく・・・



エーーー、、、またバレた! やっちゃったよ!



いや~勿体ない。



そんな我がの失敗をよそに、レクサスY氏の隣に陣取る地元人は、そこそこ釣り上げていく・・・



そして、午前10時を過ぎたころでしょうか・・・

これまでと同様に、前アタリらしきものがあった、その次に、ウキがスーーっと入ります・・・

慌てず、アワセを入れたはずが、乗らず、そのまま放置した瞬間、ウキがググッと再び沈みます!



これが、マス特有の追い食いなのか!?

ビュン!

完璧に乗り、ギンギン魚体が走るのが見えます~

タモ、タモとタモを持った瞬間、口から針が外れ、またもやバラシ・・・

これで3連続バラシーー



そして、この後がさらに悪い・・・

今度は、沈んだウキに焦りもあって、早合わせで乗せられません!

さらに、同様の早合わせをして、もう、どんだけ、下手なんよ! って感じです。



隣では、どんどん釣り上げ、ひとりで6~7本持っている人もいる・・・

いや~ 何なんだろうね? この差は? 腕の差かね?

しかし、根本的に違いはあったのです。

まず、エサが違いました・・・

地元人は紅イカを小さく付けていましたね~



何故何故と自問自答しながら、よそ見をしているうちに、何とレクサスY氏の竿が弓なり~!

手前でのヒット、竿をもっと立てて!!

小さいと揶揄される60cmタモで、レクサスY氏の初カラフトゲットをアシストです!

やったね~!

おめでとう!

しかし、この雨の中、ワタワタしていたので、これまで、写真を撮影していません。 残念!



その後も隣は景気がよい!

お昼時、魚の活性が良いはずで、それまで頑張りましたが、雨もどんどん強くなり、

正午過ぎ、一旦クルマに退避、冷えた身体を温めます・・・


(今シーズンよりエサの保冷はこれ!バケットマウス7000にスッポリ入る100均発砲スチロールケース)



そのうち、ちょいとひと眠り、

そして、雨はさらに強く、風もついて、もう外に出たくないモード全開で、夕刻を迎える・・・

天気予報では、風は未明から落ちて、朝までに風速2m、しかし雨は朝まで続く予報~



今日は大潮だったんだから、明日の朝に賭けるしかない!

この日、結局、ここで20数本上がったわけで、さらに追加を目論見、寝る準備をします・・・



そして、順次、釣友も到着・・・

まずは南の漁港で1本キープのM本くんと3本キープの草彅剛似のIくん~

ほぼ1年ぶりの再会ですが、Iくん、早々に帰宅の途へ



続いて、未明にチーム奈井江のタモ名人さん、到着ですが、我々は爆睡状態~

翌朝、タモ名人さんと3人並んで午前3時45分開始です!

風は落ちて、予報の雨もなく、海はベタ凪に近い状態だが、昨日と違うのは海の濁りです・・・



濁りを除けば、条件は間違いなく良いはず・・・

期待を胸に、ウキを注視・・・

すると、私の隣で、午前4時10分、カラフトが上がるが、そのカラフトが走り、ラインがお祭り~!





え?今日はそっちかい?

昨日まったく上がっていなかった、角っちょ方面・・・

そこに目をやると、ん?見たことのある風貌の彼・・・

チームKくちのメンバー、旭川在住のOカゲさんです。



そして、その彼と会話を交わした後、神出鬼没のKくち夫婦が到着・・・

んで、また角っちょでバチャバチャ!

見ると跳ねる魚の腹が赤い・・・

あっ、間違いなくあれはサケだ~

タモ入れにもなかなか寄らず、ようやくネットイン、再度見に行きます!

すると、ヒットメーカーはなんと、Oカゲさん、サケゲットです!

いや~、彼も何か持っているね・・・



その後も、釣れるのは角っちょ、しかも次に釣ったのは、Kくち旦那です!

えっ? とうとう有り得ないことが起きてしまいました・・・

サケマス釣行では、妻が必ず先行するKくち夫婦・・・

これはただならぬ気配、今年は何かありそうな予感です!



さて、我々3名は、まったりモードの中、ウキを注視しますが、何も起こりません!

さらに右隣の彼が2本目のカラフトを釣り上げ、万事休す~

この間、港では定置網の積み込み作業で、ベストタイムに2度の中断もあり

結局、午前10時半、強制終了です。












今回釣果

雄、53cm、1.7kg
雌、53cm、ファイヤーマンへの献上品
3バラシ
2早合わせ

サケ累計、オス0本、メス0本、雌雄メス率0.0%

カラフト累計、オス3本、メス2本、雌雄メス率40.0%

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