2019サーフ第7戦オホーツク編

fumitatsuko

2019年07月13日 09:46

既に7月も半ばに差し掛かり、これまで足繁く通うサーフですが、どうも結果に結びつきません・・・

仕事の合間を縫って、天候も見て行けると判断したら、ちょこっとでも出掛ける~~



この繰り返しが何れ、実を結ぶと考えている小生ですが、この7月の第一週もそうでした!!

ここ暫く、北海道の天気を見ると雨がやたら少なく、波も穏やかな日々が続いており、

これなら週末の釣行もOKという判断~


しかし、その一方で、九州、四国地方以南に長く居座る停滞前線のお陰で(先先々週ぐらいの話)

九州南部は大雨となり、被害が出ているところで、

さらに、この春から女子大生になった一人娘が暮らす四国高知県・・・

毎朝、あちらの天気が気になります・・・



さて、また前置きが長くなりましたが、その天気の面から言うと、また行くのはいつものサーフかな・・・

と思っていた矢先の金曜日、釣友のヒデさんから一報が入る~。



どうも、あの場所にサクラがまだ居るらしい・・・

えぇ? まだ居る?

行くならお付き合い出来るよ! と話は早いです!



早速、レクサスY氏も誘って、5日金曜日午後7時半、オホーツクに向け出発~

道中、シカなどの動物の飛び出しに注意しながら、

目的地に到着が午後10時半過ぎ、翌6日午前2時半起床で午前3時にサーフへ降り立つ。





前日まで、こちらに降っていた雨の影響で、川の濁りなども心配されましたが、

その心配もよそに、波も穏やかで何となくいいんじゃない! って感じ・・・



まずは岡ジグをチョイスして、河口流芯にキャスト、すぐさまベールを起こし巻き始めるもいきなり重量感。

あれれっ!? 海藻か? しこたま重い!



これはマズいなぁーー、暗くて目の先は見えない・・・

ドラグを締め、竿に負荷を掛けず、真っすぐ引っ張る。



どうにかジグを回収し、これは確実に底荒れによる海藻ゴミと考えられ、

方向を変え、再度キャストし、着水と同時に巻き始めるも、またいきなり引っ掛かるーー。



いやマズいよ!!

これじゃ釣りにならんね・・・

暫し明るくなるまで様子を見ます。





すると河口付近には茶色の海が広がっており、これ全て海藻ゴミである・・・

その海藻ゴミで、色が黒くなっていない場所を目掛け、ジグをキャストする!





大きい海藻ゴミが掛からないものの、纏わり付く海藻ゴミをフックから外しながらの釣り・・・

そんな中、流石ヒデさん、サイズは小さいがサクラを釣り上げる。



いや~ やはり釣るね! 素晴らしい!



しかし、この釣り上げたサクラと思った小振りの個体、顔はサクラ似のお姫さまではあるが、

アブラびれを良く見るとカラフト特有の斑点がある・・・





ん? 果たしてどっちなんさ・・・!?



跳ねもあって、魚は居るのですが、食って来ない・・・

そんな中、ヒデさんに入電した情報をもとに、ここに見切りをつけ移動します。


その移動した先はオホーツク第2戦で訪れた場所・・・

今朝、ここでヒデさんの釣友が朝方に2本キープのようで、心配された海藻ゴミも確認されません。





最初からこっちだったかね?

とりあえずキャストを開始、河口付近から左を攻めます。



すると目の前でサクラが跳ねる!

それも頻繁に!


あたかも釣れるもんなら釣ってみ!と言わんばかりに挑発されているかのような跳ねが続きます。

何度も何度もキャストするんですが、どうもヒットに結びつきません。





それから何時間経ったでしょうか?

一度だけ手応えがあったのですが、ヒットにはならず・・・

午前9時半過ぎ、もう諦めようということで強制終了~



この後、帰深途中、旭川の釣具店3店舗を覗きジグを探すも

お目当て、無くしたロストしたジグは見つけられず帰宅となりました。





疑惑のアブラびれ、斑点付き、カラフトじゃねぇ?



サイズは40cmに満たない個体でした。

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