例年11月中下旬から、この地域の港で釣れ始める氷下魚だが、
結局のところ、昨年はいい話が無かった・・・
当然釣れていれば、年末年始を家でダラダラすることなく、
アイスドリルを片手に穴釣りに出かけていたはずだが、まずもっていい話が無いし、情報も来ない・・・
そんなことを思い出しながらハンドルを握り、
それでも、万に一つの可能性に賭け、クルマを東へ走らせます・・・
途中、国道から覗けるサロマ湖流入河川を横目で見ると、
穏やかな好天と3連休初日もあいまり、そこは多くの釣り人で賑わいを見せているが、
ここで釣れるのはチカとキュウリ、たまにニシンも! といったところ・・・
そこには脇目も振らずに、急ぎ目的地を目指します!
現着は正午前・・・
駐車場がクルマで溢れんばかりの混雑ぶりを想像していた私が見た風景は、
もぬけの殻、そこは氷上にテントが一張りのみ!
ちっ、やっちまったな!
と舌打ち・・・
まずはどうしても状況を確認したく、結氷した湖面にある一張りのテントを目指し歩み出ます。
どうですか?
氷下魚は居ます?
の問いに、居ませんよダメダメ!
でも、チカは釣れているとのことだった・・・
折角ここまで来たのに、まさかさっきの場所に舞い戻ることも出来ず、
もしかしたら? 氷下魚が釣れるかもしれない淡い期待の中、ソリに荷物を積み込み氷上へ・・・
流石に誰も居ないところにテントを張るのは勇気がいるし、寂しさもある・・・
午後1時を廻り、2孔開けた一つの穴に氷下魚仕掛けの釣り糸を垂らし、もう1孔にはチカサビキ針・・・
やや暫くして、申し訳ない程度にチカが釣れますが、
先程、早朝のようなキュウリの入食いには、到底及びません!
もう、ただただ、ひたすらチカを釣りながら、氷下魚が掛かるのを待ち続けました・・・
しかし・・・
当然判り切っていたとは言え、全く釣れず、アタリも何も無い、一体氷下魚は何処にいる?
この広い湖面に私のテントだけ・・・
雪を踏みしめ近寄る足音に氷下魚は居ないが、チカは居ますよ!と何度返事を返したか・・・
やっぱり、しくじったかな・・・
後悔とまでは言わないけれど、半ば諦めムードでチカ釣りに興じます。
100匹ほど釣れたでしょうか?
辺りも薄暗くなりチカも釣れなくなった時点で、
かなり遠目にあるテントのところまで歩いて様子を伺いに行きます・・・
釧路から起こしだという初老の方・・・
ダメだね・・・
氷下魚は居ないわ・・・
もう片付けようかと思っていたとのこと・・・
僕は今更帰れない・・・
さっさとクルマに戻り、ビアで乾いた喉を潤し、なべ焼きうどんで冷えた体を温めます!
なんて美味しいんだろう!
よし、明日、夜明け前から頑張ってみましょう~
翌朝(12日)午前3時、氷上へ歩み出ます。
すっかり冷え切ったテントに入り、ガスストーブをON!
暗いうちはチカも釣れないので、投入する仕掛けはコマイ専用仕掛けーー
ただひたすらアタりが出るのを待ち続けます・・・
やっぱりヤカンを忘れたのはアカン、痛いな~~
温かいものを口に入れることが出来ません・・・
さて、ここからはもう我慢と忍耐の釣り、釣れない釣りが続きます。
そして、辺りが明るくなり始め、そこから仕掛けをサビキ針に変更しチカ狙い・・・
午前7時半ごろから、アタリが出始めチカが釣れ始めます。
昨日のキュウリのようにいわゆる入食い!
ザクザクザクと近づく足音・・・
どうですか?
釣れますか?
もちろん答えはNO!
氷下魚は全くダメですねーーー
その代わりチカが釣れてますよ、そこそこ入食いで!
それこそ、このチカの入食いはその後も途切れることなく、コンスタントに釣れ続け、
もういい加減いいかなってところで、実釣2時間の午前9時半強制終了!
今釣行、予定ではもう一泊と思っていましたが、
この2日で釣れた魚の捌きを考えると、ここで帰るべしとしたところです。
帰深途中、浜佐呂間の斎藤商店に立ち寄り、カジカを一本仕入れて帰宅の途へ着きました。
本日の釣果
11日分
キュウリ304匹(28~19cm)
チカ91匹
12日分
チカ243匹(19~15cm)
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