サケの山漬けの作り方
今年、例年にない釣果に恵まれたサケ・マス釣りですが、
そのサケを使い、山漬け初挑戦です!
先日の
世界遺産の地(10月20~21日(8回目釣行)) で、
釣座を隣にした話好きの父さんから、しっかりと山漬け作りのレクチャーを受けます。
そして、この時に釣った雌サケを使い、早速、山漬け作りの開始です。
まず、スノコが必要なんだな・・・
ホームセンターで買い求めます~~
あと玉ねぎ袋も!
粗塩も買おうと思いましたが、20kg入りなので、通常に売られている袋詰め食塩5kg入りを使います。
【美味しいサケの山漬けの作り方】
1.クーラーに入れて作るため、
頭を切断、もちろん鱗もサケの背骨にある血合いもキレイに取り除き水洗い。
2.キレイに水洗いしたのち、水切りしたサケの鱗に逆らって食塩をよく擦り込む。
もちろん腹の内側にも食塩をしっかりと擦り込む。
3.クーラーの中にスノコを並べる。
4.並べたスノコの上に、新聞紙を敷いてサケを包んじゃいます。
5.新聞紙で包み込んだサケの上から、重石兼用のガチガチに凍ったペットボトルを並べます。
1リットルペットボトルがずれないように保冷剤で両サイドをアシスト。
クーラーの中で保冷しながら3日程置く。
途中、保冷ペットボトルが溶ける前に新しい凍ったペットボトルに取り替える。
(外気温が10℃を超えなければいいみたいですが、この時期は、ちょっとね・・・)
6.3日程置いたサケから、しっかりと水分が出ていますね。(写真のサケは3日半置きました。)
スノコで底に隙間を作り、水分に浸らないようにする。
7.3日程置いたサケを良く水洗いして塩を取ります。
もちろん、お腹の塩も洗い流します。
8.水を張って塩抜きをしますので、サケをクーラーに入れる。
9.クーラーにサケを入れた状態で、サケが浸かるようにして半日(12時間ほど)置く。
10.半日、塩抜きをしたサケの水を切って、腹に割り箸を挟み込む。
11.日陰で風通しの良い場所で、一週間ほど、玉ねぎ袋に入れて干します。
12.ピッタリ一週間干しました。
13.玉ねぎ袋から取り出します。
いい感じに干し上がりましたね~
14.出刃包丁で二枚におろす。
15.硬いと思いきや、意外とサクッと切れますね。
16.焼いて食べるサイズに切って、ラップに包み冷凍庫へ保存。
17.焼いて食べましょう~
聞いたことをどうにか思い出し、作って見ましたが、これがほんと美味しく出来上がりまして・・・
塩加減もバッチリでしたよ~
これはクセになるなぁ~
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