タケノコ採り&塩漬け2019

fumitatsuko

2019年07月11日 06:26

タケノコを採り終え、塩漬け処理が完了すると、とりあえず私の一連の山菜採りが終了となります。

例年の作業ですが、備忘録のつもりで記事更新・・・


我が家の天窓から望む音江連山の雪が消える頃、まさにその時期がタケノコ採りのベストタイミング!



しかし、今年は例年になく雨が少なく、

5月下旬、この時期としてはあり得ないほどの高温の天候が続き、

そして、それは6月になっても同じで、釣友たちの間ではおそらくタケノコ採りは早くなるぞと噂される・・・



一方、我々はいつものことですが、訳あり連絡待ちで日程が決まるタケノコ採り!

お向かいのT瀬社長から、15日に行くから準備してと入電~



早速、職場の馬力ある姉さんたちに声を掛けるも、今年はその姉さんたちが不参加・・・

15日(土)午前5時、T瀬社長の軽トラに同乗し、いまだ山の頂に雪が残る暑寒別岳を目指します!



傾斜のキツイ林道を登り、昨年と同じ場所にクルマを止め、

クマ除けと方向を見失わないための音源ラジオのスイッチをONして、午前6時過ぎ、笹やぶの中へ・・・



そこそこありますね・・・

ちょうど良いかな・・・

もちろん、欲しかったフキもウドもあります。



4時間ほど、採ったでしょうか・・・

定量になり、下山です~



抱えて体重計に乗り、計測すると18.2kg ・・・

一昨年は20.7kg、昨年17kgでしたから、若干多めのまあまあってところでしょうかね・・・



いつものようにピラーを使い皮を剥いて・・・

ちょっとだけ、身は削りますが、気にしません~



ピラーを使うと茹で上がり時に皮を剥き易くなりますよ!





採って一晩置くと一節硬くなると言われるタケノコですが、

今年はBBQの予定も無く、一気に片付け、塩漬け処理とします。



ピラーを使って、皮もろとも身も削り、我が家の大鍋で茹でて、丁寧に皮を剥き、



冷水に一旦付けたのち・・・



1本ずつ、リカー瓶に丁寧に並び入れ、タケノコの向きも入れ替え、そこへ飽和塩水を入れる。



これらの作業を終え、今年のタケノコ塩漬けが完了です!



リカー瓶に入り切れない残りのタケノコは、

刺身、タケノコの炊き込みご飯、タケノコと天カマの煮物などに調理・・・



タケノコも色々な食べ方がありますが、最近は焼いて食べることが多いかな~



炭火で焼くのが好きなんですが、今年はBBQは無くキッチンのグリルで焼いて戴きました・・・

あと、残りは天ぷらで・・・



どれもこれも美味しいです!

1033


あなたにおススメの記事
関連記事