F＆O 自然が一番

今春より、女子大生いわゆる JD になった愛娘史の帰省期間中（8月12～20日）に合わせ、

カラフト釣行を目論む（17～18日釣行）も、またもや、行く手を阻む台風に翻弄され、

その進路は、もろ北海道中心部を直撃予報～～～



あえなく日程変更（15～16日）を余儀なくされ、

娘と日程調整をする一方、釣友から各地の情報を収集する。



そして、その台風10号の勢力は、前回の台風8号より、大きいが雨は少なく、風が出ると私は予想し・・・

台風が来る前に、パッと行って、サッと釣って、スッと帰深するシナリオである。

14日夜までに入電した情報で、釣行先を2つに絞り込み、荷造り積込を終え、午後8時出立準備が整う。



二者択一の最終判断で、

その1つの港には、T成さんも滞在しているとの事前情報から、北へ向かうことにする。



会えれば、1年半ぶりの再会かな・・・

娘は3年ぶりの再会となる。



3年前、娘に釣らせてあげたい一心で、まだ女子高生になった 1年生の秋 、

T成さん、Fさんと娘の4人で竿を並べ、ウキを浮かべるも、 この時 は見事にボウズ・・・



今回は、その3年前のリベンジ戦でもある・・・

道中クルマの中で、娘と高知での学生生活や、北海道を離れ5か月間経ったこれまでの出来事・・・

将来の話など、色々積もる話をしながら、気が付けば既に零時を廻るころに現着・・・



起床を午前3時とし、この日はサッサと就寝～～～

翌15日、午前3時過ぎから、のんびり準備し、

T成さん、娘と3人並び、さらにジモジー（地元お年寄り）数名と並んで、ウキを見つめます。





風も無く、穏やかな水面を見つめるも、何ら動きはございません・・・

事前の話では、ここは昨日8本ほど釣れたという場所で、

かなり期待しつつも、一向にウキはチンしません。



娘も3年ぶりのフカセ釣りですが、一度釣り方をレクチャーするとしっかり対応出来て頼もしい～！



開始から既に1時間半程度過ぎた頃に、ジモジーたちは見切りを付け帰り支度・・・

我々はシブトク居座るも、時間はもう午前6時を過ぎ～

Fさんとも話をしながら、このまま、ここに居てもダメだね・・・





そんな折、ヒデさんからLINE連絡、南のとある漁港での釣果情報が入電～

ヒデさんも家族を連れ、そちらに向かうと言い、その港にはKトウくんも居るらしい・・・



若干悩みつつも、T成さんには申し訳ないが、ここは背に腹は代えられぬ、ということで、

娘にどうしても一本を釣らせてあげたい一心から、移動を決意します・・・



2時間ほどクルマを走らせ、到着した港には既にヒデさん家族が居て、ウキを浮かべております～

Kトウくんと会釈をした後、朝方混んでいたという斜路に釣座を求めます・・・





すると、目の前でカラフトマスのモジリと背ビレが見える・・・

しかし、これが釣れないのである・・・



エサ盗りじゃないが、ウキに微かなアタリがあるが合わせることが出来ません！

ん～～、奴らはエサの先っぽを咥え､吐いているのか？



ここで暫く辛抱強く待ちましたが、事は起きず、さらに違う情報が入電したので、また移動します！

今度は来た道を1時間ちょっと戻り、お昼もかなり廻って、再度ウキを浮かべます・・・





いやはや、こんなに1日で動いたことはない・・・

ただただ、娘に一本という想いからでした・・・



もう、迷うことなく夕方までやって、明日の朝一勝負に賭けよう～

と心に決め、ウキを眺めます・・・



隣に居るジモジーと話をしましたが、昨年はこの時期に釣れたんだとか・・・

明日から大荒れになる予報で、外海にあった定置網は漁師の判断で上がっている・・・

この隙に魚が寄れば釣れると踏んだ訳だ・・・



夕マズメも何も起こらず、用意したジンギスカンを娘と一緒に食べます～





史、せっかく来たけど結果出ず、ゴメンね・・・

いいよ～ 別に、魚居ないんでしょ・・・



そう、おっしゃるとおり、ごもっともでございます。

娘の方が冷静沈着です。



翌、16日、午前4時から開始、2時間頑張りました・・・

風も出て来て、ポイントも一度替えてみましたが、何も起こりません。





午前6時、いつもよりは早いが、娘とのカラフト夏釣行これにて強制終了～～

成人式の着物も決めないといけないから、早めに帰ろうね～



史との鮭鱒釣りは、また来年の夏に持ち越しです。



今回はボーにて、釣果累計に変更なし

サケ累計、オス0本、メス0本、雌雄メス率0.0%

カラフト累計、オス2本、メス3本、雌雄メス率60.0%

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